函館の夜景 食事はどうする ? 見る前、見ながら、それとも見た後 ?

函館に行ったら、「100万ドルの夜景」はぜひ見たいですよね。

 

夜景のべストタイムは春なら午後7時ころ、夏なら午後8時前、秋は午後7時前後、また冬は午後４時半頃と、季節によって変わります。

つまり、春から秋にかけては夜景のベストタイムはちょうどディナータイムに重なってしまうのです。

そうなると、食事をどうしようか、悩ましいところですよね。

 

そこで、函館山の夜景を見るときのおススメの食事処をお伝えしたいと思います。

 

 

函館の夜景 食事はどうする ?

函館で夜景を見るときは、食事のタイミングは3通りあります。

ひとつは見る前に済ませる。
ふたつ目は見ながら摂る。
そして3つ目は見た後で摂る、です。

 

それでは、早速それぞれのタイミングに合わせた食事処をご紹介しましょう。

 

函館の夜景 見る前に食事するなら ?

おすすめは五島軒本店です。

ここは明治12年創業の老舗で、美味しいことで函館では知らない人はいないほどです。

 

五島軒本店レストランは「雪河亭」と言い、伝統的な洋食、ロシア料理のほか、カレーなど、さまざまなメニューが用意されていますよ。

 

場所もロープウェイ乗り場まで徒歩5～6分のアクセスの良さがあります。
ただ、乗り場まで上り坂になるので、お年寄りにはチョットたいへんかも・・・。

五島軒本店はラストオーダーが20:30分と比較的早いので、夜景を見終わってからでは慌ただしくなります。

五島軒で少し早目の夕食を摂って、それから夜景を見に行くと、ゆったりと夜景を楽しむことができますよ。

 

 

 

函館の夜景 見ながら食事するなら ?

函館の夜景を楽しみながら食事をするのもオシャレですよね。

夜景を見ながらであれば、もちろん展望台にあるレストランかティーラウンジを利用することになります。

 

両方をご紹介しますね。

 

展望台レストラン　ジェノバ
ジェノバは函館山展望台の2階にあるレストランです。

80席あるのですが、もちろん窓側の席はすぐに埋まってしまいます。
運が良ければ窓側の席が取れるくらいに考えておいた方が良いですよ。

なお、予約ができるのは1日3席までで、コース料理の注文(2名から)が必要となっています。

ただし、ゴールデンウィーク、夏休みなどの繁忙期は予約ができませんので、お店に入った順になりますよ。

 

 

 

展望台ティーラウンジ　レガート
こちらは、展望台の3階にあるティーラウンジで、食事もできます。

13卓、104席ありますが、やっぱり窓側の席はすぐ一杯になります。

 

オーダーしたらセルフで料理を運ぶシステムになっているので、窓側の席が空いたら移ることができます(運が良ければ・・・)。

問い合わせ先はレストランジェノバと同じですよ。

 

 

函館の夜景 見てから食事するなら ?

さて、それでは次に、夜景を見てから食事する場合のおススメをご紹介しましょう。

もちろん、先ほどお伝えした展望レストランのジェノバでも、ティーラウンジ　レガートでも良いのですが、夜景を見た後なら、函館山をおりてから遅いディナーをゆっくり楽しむというのも良いのではないでしょうか ?

 

ロープウェイ山麓駅から、歩いて5分のところにあるレストラン「ステーキワインヒゲバル(STEAK+WINE HIGE BAR)」がおススメです。

このお店は、以前教会であったところをレストランに改装したもので、内装も凝ったレトロ調です。

おすすめは、北斗プライム牛のステーキやハンバーグ(なんと「全国 ハンバーグランキング」で第1位獲得)です。

ステーキもハンバーグもグラムによって値段が何段階にも設定されているので、自分に合った量を選べるのが良いですね。

 

先にお伝えした五島軒の向かい側のお店ですよ。

 

 

 

 

おわりに

函館の夜景を見る際の食事について、見る前、見ながら、見た後と3つのシチュエーションに応じたおすすめの食事処をお伝えしましたが、参考になりましたでしょうか?

いずれのお店も少し高めですが、高くないメニューもありますから、ご安心くださいね。

 

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最後までお読みくださってありがとうございました。