仕事で毎日マウスを使い続けていると手首にキマスよね。
このままマウスを使っていて大丈夫なんだろうかって、心配になりませんか?
手首に負担のかかりにくいというマウスパッドやリストレストもいろいろ出ていますが、自分に合うかどうか、試してみなければわかりませんよね。
ここでは、手首に負担のかかりにくいというリストレストを実際に試してみましたので、使用感をお伝えしたいと思います。
マウスを使うとき 手首にやさしいリストレストを試してみた !
リストレストはじつにいろんな種類が販売されています。
私は下の写真の2種類を購入して試して見ました。
値段はいずれも580円と買いやすいです。
サイズはそれぞれ次の通りで、実測値です(縦 x 横 x 高さ で単位は cm)。
リストレスト① : 6.8 x 11 x 2.6 / 低反発ポリウレタン製
リストレスト② : 5.5 x 11 x 1.6 / ウレタン製 / 表面はポリエステル
使用時の手の感じも写真を載せておきますね。
使用感は次のとおりです。
リストレスト① :
材質が結構硬くて手首が少し曲がります。
高さがありすぎるので、マウスの操作がやりにくく、違和感があって、私にはNGでした。
手の大きいごつい人向きだと思います。
リストレスト② :
高さがちょうどよい感じで、材質が柔らかいです。
しばらく使ってみましたが、確かに手首が楽です。
手の小さい人や、特に女性にはこちらがおすすめですね。
比較のために、手首の前後にラインを入れてみました。
リストレスト無しの場合とリストレスト①、リストレスト②を使用した場合で手首の角度が変わっているのがお分かりになりますか ?
ほんの少しの角度の差が、時間の経過とともに手首の負担に影響が出てきます。
マウスの持ち方や、手の大きさによって、フィット感が違いますので、自分に合うものを選ぶことが大事ですよ !
左から、リストレストなし、リストレスト①使用、リストレスト②使用
ハンカチでもできるよ !
ハンカチを8つ折りに畳んだものをさらに4つに畳むと、ちょうどリストレスト②と同じくらいの大きさになります。
使い古しのハンカチを畳んで作ってみました。
畳んだだけだと手を離すと開いてしまうので、要所を両面テープでとめて、端っこを1ヵ所、糸で縫いとめておきました。
これ、けっこう使えます。
手首にやさしくマウス操作ができますよ。
マウス使用時の手首のクッション 100均にもあるよ !
100均をのぞいてみたら、リストレスト付のマウスパッドを見つけました。
下の写真がそうです。
高さは1cmくらいで、意外と手首が楽です。
これで十分かも知れません。
まだある便利グッズ
もうひとつ100均で見つけたマウス操作を楽にするグッズをご紹介しますね。
下の写真です。
これ、裏面に小さな金属のボールが4つ付いたリストレストなんです。
手首を乗せたまま前後左右に自由に動いてくれるのでマウス操作がとても快適ですよ。
サイズは12cm x 6cm x 0.8cmです。
材質はブラスチック製で、手首を乗せる部分に布張りのクッション材が埋め込まれています。中央部が凹面になっているので手首を乗せやすいです。
でも、長時間使うには柔らかさと高さが少し足りないようです。
手首がチョット疲れました。
マウスだって100均にあるよ !
手首に優しい100均グッズを探していたら、マウスを見付けました。
ただし、100円ではありません。300円でした。
買って試してみましたのでお伝えますね。
パッケージ、外観はこんな感じです。
青色LEDを使っていて、外周が透明なので、マウスを動かしてLEDが発光すると、マウスの外周が青く輝きます。
クリックは少し硬めの感触です。
しっかり「カチッ」とするのが好みの方にはおすすめです。
大きさも縦95mm、幅53mmと丁度よく手になじみ、使った感じは悪くないです。
手に合ったマウスを使うことは、手首に過剰な負担をかけないことになりますから、大事なことです。
100均、侮れませんね !
おわりに
マウスを使うときに活用できるリストレフトの使用感をご紹介しましたがいかがでしたか ?
ネットで見るといろんなメーカーからそこそこ高いものも販売されていますが、500円台のものでも手首の負担は軽くなるという実感があります。
そして、100均のものも決して侮れません。
あなたも手首に不安をお持ちでしたら、試して見られたら良いですよ。
マウスを使って手首が疲れるのは、手首を置く位置が合っていないことが原因です。
リストレストで高さや角度が自分にフィットすると、マウスを使っても手首が疲れないようになりますよ。
緊急避難的には、ハンカチでも十分役に立ちます。
針と糸で縫いとめるのが面倒な方は両面テープで張り合わせても大丈夫ですよ。
最後までお読みくださって有難うございました。