あなたがもし、これから髭を伸ばしてみたいとお考えなら、伸ばしたときにどんな手入れすればいいのか ? 少し心配ではありませんか ?
せっかく髭を伸ばしても手入れしなければただの無精ひげになってしまい、「不潔」、「きたない」、「だらしない」といった悪い印象しか持たれません。
髭を伸ばす以上は、かっこ良くありたいですね !
ここでは、髭を伸ばした時に失敗しないように、髭の手入れのおすすめの方法、道具、剃り方についてまとめてみました。
髭の手入れ おすすめの方法は ?
髭の手入れ方法のポイントは3つあります。
・髭を伸ばす部分と剃る部分をはっきりと区別して、伸ばさない部分はきれいに剃ること
・髭はきちんと切り揃えること
・髭を伸ばしている部分もきれいに洗うこと
これだけ気を付ければ、あとはご自分の顔に合う髭の形を選んで手入れをしながら伸ばしてゆけばOKです。
髭の手入れ おすすめの道具は ?
髭の手入れの基本は、上の述べたように、不要な部分を剃ること、長さを揃えること、きれいに洗うことの3つですから、それぞれに必要となる道具を見てゆきましょう。
髭剃り
電動シェーバーかT字型のカミソリを使いますが、おすすめはやっぱりカミソリです。
理由は、剃る部分をしっかり目で確認しながら動かせるからです。
電動シェーバーの場合、本体の厚みのために隠れて見えにくい部分が生じるので、細かい調整は勘に頼ることになります。
その点を除けば電動シェーバーもかなり性能の良いものが出ていますから、剃り心地などの好み次第ではありますが・・・。
おすすめの剃り方については後でもう少し詳しく触れますね。
ハサミ
髭をきれいに揃えるために、ハサミは必須の道具です。
ステンレス製の髭専用のハサミがおすすめです。
市販されていますし、ネットでも購入できますよ。
あご鬚や頬髭は、ふつうサイズの髭切りハサミが、口髭をそろえる場合は、小さめのハサミがおすすめです。
とくに、唇近くの髭を揃えるには、赤ちゃんの爪切り用のはさみや鼻毛切りハサミなどが髭を細かく整えられて使いやすいです。
赤ちゃんの爪切り用のはさみや鼻毛切りハサミは、刃先が皮膚を傷つけないように丸く加工してあるので、安全性の面からもおすすめですね。
髭を揃えるときは、くし(コーム)を当てて、はみ出したところをカットするとやりやすいですよ。
また、髭の長さを手軽にそろえたい場合は、電動のヒゲトリマーという便利なものもあります。
要するに電動バリカンです。
これは、ミリ単位で長さを設定できるので、あご鬚や頬髭を揃えるには良いと思います。
石鹸
これは髭を剃るためではなく、洗うために使います。
あえて石鹸を取り上げたのは、髭をのばすと、洗顔のとき、髭の部分を洗われないことがあるからです。
不衛生になると肌にも良くありませんし、女性に嫌われてしまいますから・・・。
洗顔フォームで髭の付け根まで洗って、流した後は地肌にローションを付けておくことをおすすめします。
髪と同じと考えて、シャンプーを使う方もいらっしゃいますが、肌の弱い方にはおすすできません。
理由は、シャンプーには髪を守るための成分で、顔の皮膚には合わないものあるからです。
髭の手入れ おすすめの剃り方は ?
冒頭で触れたように、髭を伸ばすときは、不要な部分をきれいに剃ることです。
そのためには次の2点を心がけると良いですよ。
髭を柔らかくする
剃る前には、しっかりお湯で湿らせて、できれば蒸しタオルなどで温めて髭を柔らかくしておきましょう。
その上でシェービングフォームやジェルを使うことで髭が剃りやすく、肌への負担が少なくなります。
切れの悪いシェーバーやカミソリは使わない
そして大事なことは、切れの悪いシェーバーやカミソリは使わないことです。
電動シェーバーもカミソリもいずれも刃が新しく、よく切れるうちは肌への負担が少ないのですが、切れが悪くなると髭を引っ張るようになって、肌への負担が大きくなります。
切れ味が悪くなってくると、肌に強く押し付けたり、何度も往復したりするようになります。
そうすると肌を傷つけやすくなりますので、こまめに刃を交換したり、カミソリなら新しいものに交換するようにしてくださいね。
おわりに
いかがでしたか ?
髭の手入れって結構気をつかいますね。
でも、髭が似合うってステキですよ !
最後までお読みくださって有難うございました。
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