突然に受け取った暑中見舞い。
懐かしい人からのものでした。
いままで、書中見舞いなんて受け取ったことがなかったので、返事を出すべきものなのかどうか、迷ってしまいます。
ここでは、こんな風に、書中見舞いを受け取ったときに、返事をどうすれば良いのか ?
また、返事を出しそびれて遅れてしまったらどうすべきか、についてお伝えしたいと思います。
あわせて、返事の文例もご紹介しますね。
暑中見舞い 返事はどうする ?
まず、暑中見舞いを送ってくれた人のことを考えてみましょう。
自分が出した暑中見舞いがちゃんと届いたか、気になるはずですよね。
ですから、暑中見舞いをもらったら、返事を出しましょう。
なんて出せばいいかですって ?
それはもう、暑中見舞いには暑中見舞いを返すのが良いですよ。
暑中見舞いは、一般的に7月20日前後の「梅雨明け」から「立秋(2018年なら8月7日)の前日」までに送るものです。
暑中見舞いの返事 遅れたら ?
8月に入ってから暑中見舞いをもらったら、もうアッと言う間に立秋になってしまいますよね。
返事を出しそびれて遅れてしまったらどうすればよいでしょう ?
その場合は、残暑見舞いとして出してください。
ちなみに、残暑見舞いは8月末までには送ってくださいね。
暑中見舞いの返事 文例は ?
それでは、暑中見舞いの返事の文例をご紹介しておきますね。
暑中お見舞い申し上げます。 ご丁寧にお見舞いを頂きまして有難うございます。 こちらも暑さにめげず、相変わらずの日々をすごしておりますので、ご安心ください。 まだまだ暑い日がつづきます。 平成〇〇年 盛夏
〇〇さんの近況がわかって安心致しました。
どうぞ無理をなさらないで、暑い日々を乗り切ってくださいね。
残暑お見舞い申し上げます ご丁寧にお見舞いを頂きまして有難うございます。 〇〇さんがお元気にお過ごしのようなので嬉しく思います。 すぐに返信を、と思いながらも、バタバタと過ごしているうちに立秋を過ぎてしまい、申し訳ございません。 私も暑さにめげず、相変わらずの日々をすごしておりますので、ご安心ください。 立秋が過ぎたとはいえ、まだまだ暑い日がつづきます。 平成〇〇年 晩夏
どうぞご自愛くださいね。
基本的には冒頭と結びの部分が異なるだけで、本文は、だいたい同じで良いですよ。
おわりに
いかがでしたか ?
暑中見舞いをもらったときの返事はどうしたらよいのか?
また、遅れた場合の対処についてもお伝えしましたが、参考になりましたでしょうか ?
せっかく頂いた暑中見舞いですから、懐かしい方と旧交を温める良いきっかけとなれば良いですね。
暑中も、残暑もどうぞスッキリと乗り切ってくださいね。
最後までお読みくださって有難うございます。