バイクの盗難防止対策 体験からのおススメの方法をお伝えします !

愛車

 

バイク愛好者にとって、バイク盗難はまったくもって腹立たしいかぎりですね !

じつは、私、過去に2度もバイク盗難に遭ってしまいました。

今回は、苦い経験から考えたバイク盗難防止対策をお伝えしたいと思います。

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私のバイク盗難体験

はじめに、バイクを盗む人はどんなふうに盗むのか、参考のために、私がバイク盗難に遭ったときのことをお話ししますね。

最初のバイク盗難

最初にバイク盗難に遭ったとき、車輪にU字型のロックとハンドルロックだけでした。
警察に盗難届を出して半年、警察から電話がありました。

「盗難届のあったあなたのバイクが発見されたので〇〇署まで確認に来てください。」

行ってみると、シートのアンコが抜かれて、キーボックスが壊されていました。

 

暴走族か何かが盗んで乗り回した挙句、ガス欠で放置したようです。

キーがないのでガソリンタンクを開けることができず、給油できなかったのです。

それが、雪解けで現れたというわけです。
この時は、修理して再び乗ることを得ました。

 

2度目のバイク盗難

最初の盗難の教訓から、ロックを増やしました。


車輪のU字型ロックを前後輪に付け、チェーンロックで駐輪場の柱につなぎました。
一種のアースロックです。

ところが、数年後に再び盗まれてしまったのです。

すべてのロックはきれいに外されていました。
どれも壊されてはいなかったのです。
プロの仕業だったようです。

このバイクはついに発見されませんでした。

解体されてパーツとして販売されたか、或は海外に売り飛ばされたのではないかと思っています。

バイク窃盗のプロの前には、ロックは意味をなさないと言うことが分かりました。

 

バイクの盗難防止 おススメの対策はこれ !

 2度のバイク盗難の経験から、導いた結論は次の通りです。

とにかく盗むのが難しい、手間がかかると思わせることが第一です。

 

ロックは複数付ける
プロの前にはたいていのロックは簡単に外されてしまいます。

それでも、複数ついていれば、それだけ外すのに手間がかかりますし、持ち主の防犯意識が高いと思われて、警戒されます。

ですから、ロックは少なくとも1つだけより、複数の方が良いのです。

しかも、チェーンなどは見るからにゴツイものがおススメです。

そして、開錠ができるだけ難しいものをつけるべきです。

彼らは、当然ですが、見つかりたくないので、時間が掛かることを嫌がります。

私がロックを3つもつけたにも拘わらず、バイクを盗まれてしまったのは、いずれもオーソドックスなロックだったからかも知れません。

 

アラームを取り付ける
車体の振動などで大音響を発するので、気付かずに盗もうとすると驚きます。

しかし、盗難防止アラームは、バッテリーから電気を供給するタイプがほとんどで、じつはこれ、簡単に解除できるんです。

ですから、あらかじめアラームの存在を想定している相手には効果は低いです。

 

イモビライザーを取り付ける
聞きなれない言葉かも知れませんが、電子キーロックです。

暗証コードの電子チップが埋め込まれたオリジナルのキーでなければエンジンが始動しない仕組みですが、万能ではありません。

盗んだあとで解除することができると言います。

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防犯カメラを取り付ける
集合住宅では勝手にカメラを付けるわけにはいきませんが、一戸建てなら、ぜひ防犯カメラの設置をおススメします。

心理的に抑止力が働きますよ。

 

防犯カメラ

 

センサーライトを付ける
人に反応してライトが点灯するもので、これも心理的抑止力があります

盗むのはたいてい夜中ですから、いきなりスポットライトを当てられれば驚くでしょう。
「これはヤバい」と思って立ち去る効果が期待できます。

カメラとの併用もおススメです。

センサーライト

 

バイクの盗難 万一に備えて

バイクの盗難防止策をいろいろあげてきましたが、それでも盗まれてしまうこともあり得ます。

この章では、バイクの盗難に備えて、準備しておくと有効なことをお伝えします。

 

バイク盗難保険に入る
これは盗まれた後でお金が戻ってくるものですから、盗難後の被害を抑える意味で入っておいた方が安心です。

保険金は20万円から300万円など、さまざまなプランがあります。

掛け金ははプランによって年間1万円以下から10万円くらいまで変わりますので、愛車の価格に合わせてリーズナブルなものを選択できます。

ロードサービスの付いたものもありますから、万一故障や事故に遭遇したときも助かります。

ただ、車種によっては加入でないものもあるようですから、事前に保険屋さんにご確認くださいね。

 

GPS発信機を取り付ける
小型のGPS発信機が手に入るようになりました。

スマホなどで位置を確認できますので、盗難車の発見に効果的です。
コインサイズのものもありますので、目立たない場所に取り付けることができます。

スマホで位置確認

 

ココセコムと契約する

ココセコムでは車体にGPS発信機を取り付けて、パソコン、スマホ、携帯電話などから、専用ページにアクセスして愛車の位置を確認できるサービスを提供しています。

でも、場所が分かっても自分で行くのはチョットこわいかも・・・。

ココセコムなら、警備会社ならではの24時間の現場急行体制があるところが強みです。

 

費用は月額900円からで、ほかに初期費用(加入料金)として5,000円、現場急行は都度10,000円となっています。また、車体取り付けキットとは別途21,000円(平成29年8月現在)です。

初期費用は少しかかりますが、月額900円なら決して高くないと思います。 

ココセコムはこちらをご参照ください

 

おわりに

いかがでしたか ?

盗難防止の対策と、万一の盗難に備えた対策の2つは、愛車と長く付き合うためにしっかりやっておきたいですね。

あなたのバイクライフがすてきなものでありますように !

 

最後までお読みくださって有難うございます。

 

 

 

 

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