夫の実家、つまり義実家への帰省をしたくないと考えるお嫁さんが増えています。
準備が面倒だし、なんだか自分の居場所がないみたいで・・・。
それなのに、時間とお金をかけて帰省なんて・・・。
そのお気持ち、分かりますよー。
今回は、そんなあなたの悩みにお答えしたいと思います。
義実家への帰省 したくない ?
ゴールデンウィークやお正月、正直言って、義実家への帰省はしたくないと思ったことありませんか ?
普段お義父さんやお義母さんとほとんど話す機会がないので、帰省しても何を話して良いか分からない。とか、
お義父さんはいい人なんだけど、お酒が入ると話がくどくなるからイヤ、とかいろいろ理由はあると思います。
実家に帰れば夫は飲んで、食べるだけで何にもしないし・・・。
何で私が居心地の悪いところで我慢して過ごさなければならないの ??
ほんとにもう !! って思いますよね。
でも、お義父さん、お義母さんがいたからこそ、愛する夫がこの世に生まれて巡り合うことができたわけですから、たまの帰省はお義父さん、お義母さんに対する恩返しと考えてみてはいかがでしょう ?
そう考えれば、苦痛に思う気持ちが不思議とやわらぎますよ。
「義実家への帰省は親孝行」と割り切ってしまうことをおすすめします。
「義務」と考えれば気が重くなりますが、「恩返しのチャンス」と考えれば気が楽になりませんか ?
義実家への帰省 過ごし方は ?
義実家にいったら何をしてすごしたらいいの ?
手持無沙汰で時間を持て余してしまいませんか ?
食事の支度や後かたづけなんか、もう積極的にお義母さんと一緒に台所に立ちましょう !
それだけで、普段ご無沙汰しているお義母さんとの距離が一気に縮まりますし、自分の母親とは違った料理の仕方を吸収してやるつもりでいると退屈しませんよ。
台所で話がはずめば、それだけでもう、すごい親孝行です。
これは、男にはとてもまねのできない嫁にだけできる親孝行です。
夫にはお義父さんのお酒の相手をしていてもらえば良いのです。
どうせ実家では何もしないのですから(あなたの夫が違っていたらごめんなさい!)。
でも、食事の支度だけだとやっぱり時間を持て余す、ですって ?
ボーっとテレビを見ながらお茶してても良いと思います。
お義母さんの話し相手になるだけで十分親孝行で、話し相手になってあげるために帰省している、ということでOKだと思います。
相手がお義父さん、お義母さんだと思うと気を遣うと思いますが、あまり気を遣うともちませんから、少々抜けた嫁で良いので、「年配者の気楽な話し相手」に徹してしまうのが疲れ過ぎにならないコツですよ。
義実家への帰省 頻度は ?
帰省の意味は親孝行と言いましたが、それなら、夫にも自分の親に親孝行してもらってもいいですよね。
そんなわけで、我が家では実家と義実家に1年おきの交代で帰省することにしてきました。
あらかじめ、両方の家に1年おきに帰省することを宣言してしまえば、どちらの親も納得してくれます。
1年おきの親孝行なら、それほどめんどうには感じないのではないでしょうか ?
でも、それだと、どちらの親もちょっと寂しいかも知れませんね。
その代わり、帰省したときには、ここぞとばかりしっかり親孝行しておきましょう。
おわりに
いかがでしたか ?
お金もかかるし、時間もかかるし、何のために帰省するのか ?
そんな遣る瀬無い疑問を感じたら、「帰省は親孝行」と割り切ってみれば、スッキリしませんか ?
最後までお読みくださって、有難うございました。
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