冬の北海道と言えばやはり、スキーが楽しみですね。
中でも札幌国際スキー場は、札幌市中心部から車・バスで1時間半くらいで行ける人気のスキー場です。
気軽に半日の日帰りでスキーを楽しむこともできますし、お泊りを考えるなら、「札幌の奥座敷」とも言われる定山渓温泉が近いので温泉+スキーをセットで楽しむこともできるおススメのスキー場と言えます。
また、コースは7つあって、初心者や家族づれから上級者まで、腕前に合わせて選べるので、だれでもスキーを満喫できます。
特に初心者におススメなのは、最大斜度12度、平均8度の林間コース~メルヘンコースで、長さが3.6kmもあるんですよ。
最大斜度30度、平均15度のダウンヒルコースもあり、こちらはもちろん上級者向けです。30度の斜面に立つと、これはもう「ガケ」に立っているような感覚ですね。
私はチョット敬遠しますが・・・。
滑ってお腹が空いたら、もちろんレストランもあります。
今回は、こんな札幌国際スキー場のオープン時期、定山渓温泉の利用、そしてアクセスについてお伝えします。
札幌国際スキー場 オープンはいつ ?
毎年11月中頃から5月初めまでオープンしています。
例年、この時期であればスキーができる状態になっています。
ちなみに2018年は11月16日(金)オープン予定ですが、毎年微妙にかわるので、事前にお確かめくださいね。
札幌国際スキー場 スキーの後は定山渓で温泉を楽しむ !
スキーで汗をかいたあと、ゆっくり温泉につかって一日の疲れを癒しませんか ?
スキーの心地よい筋肉疲労を温泉でほぐす。
たまにはそんな贅沢な休暇を過ごしてみてはどうでしょう。
札幌国際スキー場から定山渓温泉までは、およそ20km、車で25~30分くらいで着きます。
また、スキー場から温泉街までのバスもありますから、スキー場までバスで行かれた方は、再びバスを利用して温泉街まで行くことができます。
ただし、スキー場から温泉街までのバスは、各バス会社とも夕方1本しか運行していないので、時刻表は要チェックです。
スキー場から温泉街までのバスも含めて、アクセスについては後でまとめておきますね。
尚、温泉街のホテルの中では、定山渓グランドホテル瑞苑が、宿泊客用に札幌国際スキー場行の無料送迎バスを出しているそうですよ。
札幌国際スキー場 アクセスは ?
さて、それでは札幌国際スキー場までのアクセスについてまとめておきますね。
札幌市内からバス
札幌駅バスターミナル17番のりば乗車 → 90分 札幌国際スキー場下車(1,250円)
札幌市内から車
札幌市中心部 → 国道230号線 → 定山渓ルート → 約60分
札幌市内各ホテルから無料送迎バス
旅行会社のパックツアーを申し込むと、札幌市内の各宿泊ホテルの前を通って札幌国際スキー場まで行く送迎バスを利用することができます。
新千歳空港からバス
新千歳空港 リゾートライナー号乗車 → 約120分 → 札幌国際スキー場下車
尚、リゾートライナー号は予約が必要です。
問い合わせ先 : 北海道アクセスネットワーク株式会社 TEL 011-219-4411
新千歳空港からJR+バス
新千歳空港駅 快速エアポート乗車 → 約40分 → 札幌駅下車 → バス乗車 → 約90分 → 札幌国際スキー場下車
札幌国際スキー場から定山渓温泉までのバス
2つのバス会社が15時台と16時台に各1本ずつ、札幌国際スキー場から定山渓温泉までのバスを運行していますので、スキーを楽しんだあと、定山渓温泉まで、バスで移動できますよ。
所用時間は、定山渓湯の町までおよそ30分です。
ちなみに2017年10月現在の時刻は次の通りです。
・札幌国際スキー場発 : 15:15 → 定山渓湯の町着 : 15:45(第一観光バス)
・札幌国際スキー場発 : 16:00 → 定山渓湯の町着 : 16:30(じょうてつバス/第一観光バス)
・札幌国際スキー場発 : 16:15 → 定山渓湯の町着 : 16:45(じょうてつバス)
運行期間と時刻は変更になることもありますから、事前に各バス会社さんにご確認くださいね。
第一観光バス TEL 011-850-5500
じょうてつバス TEL 0120-37-2615
定山渓温泉各ホテルには札幌市内から無料送迎バスあり
温泉がメインなら、定山渓温泉ホテルの多くは、札幌市内から無料送迎バスを出していますので、ホテルに直通で行けますよ。
運行時刻は、それぞれのホテルにお問い合わせくださいね。
おわりに
如何でしたか ?
札幌国際スキー場はアクセス方法がたくさんあって迷いますね。
スキーの後は日帰りもよし、温泉を楽しんでお泊りもよし、札幌市中心部から気軽に行ける札幌国際スキー場で今年はスキーを満喫してみませんか ?
パウダースノーが待ってますよ !
最後までお読みくださって有難うございます。