足がつるって、突然きますよね。
ランニング中や寝ているとき、朝起きたときとかに起こりやすいですが、万一泳いでいるときだと、命にかかわりかねません。
ランニング中でも足がつってバランスを崩して転倒すればケガをします。
転倒したところが車道だったら・・・。
ですから、足がつったときの対処法はしっかりと覚えていたいですね。
ふくらはぎは足がつる代表的な部位です。
ここでは、ふくらはぎがつった場合の対処法についてお伝えしたいと思います。
足がつる ふくらはぎの場合の対処は ?
足がつると言うのは、足の筋肉が必要以上に緊張して、収縮が元に戻らなくなってしまった状況を言います。
ですから、応急処置としては、足の筋肉、この場合はふくらはぎの筋肉の緊張をほぐしてやれば良いのです。
筋肉の緊張をほぐすとは、つまり収縮している筋肉を伸ばしてやることです。
つまり、ふくらはぎの筋肉を伸ばすのです。
やり方はこうです。
立っているとき
つっていない方の足を前に出し、つった方の足をアキレス腱のストレッチのように伸ばします。
このとき、つった方の足はかかとを浮かせないで、できるだけ地面や床に着けたままで伸ばします。
横になっているとき
就寝中など、横になっているときや、屋外でも座れるところなら、長座します。
自分の手でつま先を脛側に引っ張っても良いですよ。
あるいは、つった方の足のひざを立てて、体に引き寄せた状態で、つま先をそり返すように上にあげても良いですよ。
水泳中なら
水の中でつったときの対処については、こちらをご参照下さいね。
足がつる 治らないときはこうする !
上記の方法で、ふくらはぎの筋肉はひっぱられて伸びます。
この状態をしばし続けることで、ふくらはぎの筋肉の緊張が解けてきます。
でも、それでも治らないときはどうすれば良いでしょう ?
無理は禁物です !
足首を上げてもつった状態が治まらない場合は、無理やりやらずに、ふくらはぎをマッサージしてください。
マッサージすることで、少しずつ血行が良くなって痛みが緩和されてきたら、上記の方法で、ふくらはぎの筋肉を伸ばしてみましょう。
おわりに
いかがでしたか ?
足がつったとき、なかでもふくらはぎがつってしまったときの対処法についてお伝えしましたが、参考になりましたでしょうか ?
足がつる原因と予防について気になる方は、こちらどうぞです。
>> 足がつる 予防のためにはまず原因を知ろう ! 対策は ? 食べ物は ?
最後までお読みくださって、ありがとうございました。