夏の日差し、お肌の大敵ですよね。
強い日差しを浴びると、バテるは、肌がダメージを受けるは、ほんと、いいことないですよね。
寒い冬もイヤだけど、暑い夏も苦手・・・。まあ、なんてわがままな・・・。
これって私のことです。
ところで、夏の日差しから肌を守るには日焼け止めが手放せませんが、さて、日焼け止めと下地って、あなたはどっちを先に塗ってます ?
いざとなると、なんか迷いますよね。
と言うことで、ここでは、日焼け止めと下地のどっちを先に塗るのが良いかについて、しっかりお伝えしたいと思います。
日焼け止めと下地 順番はどっちが先 ?
日焼け止めを必要としない季節ならば、通常は次の順序でメイクすると思います。
・化粧水→乳液→下地→ファンデーション
ここに、日焼け止めを加える場合、①、②のどちらにするかが悩ましいところなんですよねー。
①化粧水→乳液→日焼け止め→下地→ファンデーション
②化粧水→乳液→下地→日焼け止め→ファンデーション
じつはどちらを先にしても、それぞれメリットとデメリットがあるんです。
順に見てゆきましょう。
日焼け止め 下地が先だと崩れる ?
まず、下地を先に塗って、その上に日焼け止めを塗る場合です。
この場合は、日焼け止めの効果が得られやすくなります。
ですが、日焼け止めとファンデの相性にもよりますが、日焼け止めの上にファンデーションを塗ると、伸びが悪くなったり、よれたり、崩れたりすることが多々あります。
特に、ジェルタイプの日焼け止めはファンデーションを合わせにくいように思います。
メイクが崩れるのはちょっとイヤですよねぇー。
日焼け止めと下地 敏感肌なら ?
では、日焼け止めを先に塗ったらどうでしょう ?
日焼け止め→下地→ファンデーションなら、ファンデーションが伸びやすく、崩れにくいのでメイクはやりやすいです。
ところがです。
肌の弱い人、敏感肌の人は、先に日焼け止めを塗ると刺激を受けやすくなってしまいます。
下地を先に塗った方が敏感肌には優しいのです。
で、結局一体どっちがいいのさ ?! と言いたくなりますね。
これって、ジレンマですよね。
そこで、おススメしたい解決策を2つご紹介しますね。
あ、敏感肌の方は特にこちらもあわせてどうぞです。
日焼け止めと下地 効果が高い塗り方は ?
日焼け止めと下地、どう使えばいいのでしょうか ?
効果が高い塗り方はこうです。
BBクリーム
第一の方法は、日焼け止めの代わりに日焼け止め効果のあるBBクリームを使うことです。
順序としては、こうなります。
下地→BBクリーム→ファンデーション
これだとファンデーションが崩れにくいですよ。
最近のBBクリームには、紫外線をどれくらい防げるかを示す、SPFやPAの値も記載されていますから、確認の上購入してくださいね。
おおよその目安をまとめておきますね。
・日常の買い物なら :SPF10~20、PA+~++
・屋外スポーツなら :SPF20~30、PA+~+++
・炎天下や海水浴なら:SPF30~50+、PA++~++++
ミストタイプの日焼け止め
そして、第二の方法はミストタイプの日焼け止めを使うことです。
ミストタイプだと、意外にファンデーションがよれにくいですよ。
順序としては、こうなります。
下地→ミストタイプの日焼け止め→ファンデーション
まとめ
日焼け止めを使う場合の下地との順序についてお伝えしましたが、参考になりましたでしょうか ?
最後に塗り方の順序とそのメリット、デメリットをまとめておきますね。
塗り方 |
メリット |
デメリット |
日焼け止め→下地 |
ファンデーションとなじみやすく化粧のノリが良い |
肌の弱い人、敏感肌の場合は刺激を受けやすい |
下地→日焼け止め |
日焼け止めの効果が得られやすい 敏感肌、肌の弱い人向け |
ファンデーションが伸びにくい、よれる
|
下地→BBクリーム |
ファンデーションと相性が良い 日焼け止め効果もバッチリ |
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下地→ミストタイプの日焼け止め |
同上 |
最後までお読みくださってありがとうございました。