もう1年以上も親密に付き合っているのに、彼からはまだプロポーズの言葉がない。
どうしてプロポーズしてくれないんだろう ?
結婚したくないのかしら・・・?
いっそ、私からプロポーズしてしまおうか ?
でも、女性からのプロポーズは焦っていると言ってるみたいでマズイのかなぁ・・・。
自分は彼と結婚したいと思っているのに、プロポーズしてくれない彼。
どうしたらいいのか悩んでしまいますよね。
そんなあなたの悩みにちょっとでもお役に立てればと思い、この記事を書かせて頂きました。
プロポーズしてくれない彼 なぜ ?
彼がプロポーズしてくれないのはなぜでしょう ?
考えられる理由を挙げてみましょう。
自信がない
結婚して妻を、そしていずれできるであろう子供を養っていけるか不安。
裏を返せば自信がない。
男は仕事に自信ができて初めて、家族を養って家庭を支えていくことにも自信が持てるようになります。
もし、彼がまだ若くて仕事も半人前なら、自信が持てないかも知れません。
その場合は、あなたも若くて少し待ってあげることができるなら、もう1年くらい待ってみてはいかがでしょう ?
それでも彼が仕事の面の成長も含めて自信を持つに至らないようなら・・・。
きつい言い方ですが、そんな彼なら家庭を持つどころか社会人として一人前になるのは難しいと思います。
見切りをつけることをおすすめします。
現状に満足している
もしも既に体の関係も合って、彼が現状に満足しているなら改めて結婚したいとは思わないかも知れません。
面倒くさい
仕事もそこそこできるようになって経済的不安もない。
でも、いざ結婚となると面倒だ。
今のままでいいよ。
もしかしたら彼は、そう考えているかも知れません。
以上、彼がプロポーズしてくれない理由を3つ挙げてみました。
これらは、いずれもあなたに対する彼の「甘え」です。
要するに、「覚悟」ができていないのです。
あなたを一生かけて守っていくという覚悟があれば、仕事が半人前でも自信を持つことができます。
あなたとこれからの一生を共に生きてゆく覚悟があれば、「面倒だ」とも「今のままでいいよ」とも言わないでしょう。
どうします ?
もう少し彼に甘えさせますか ?
そうは言っても女性は子供を産むことを考えれば、そういつまでも彼を甘えさせておくわけにはいきませんよね ?
でも、残念ながら、男には子供を産むことの大変さを実感することはできないのです。
生理的に無理なんです。
そこで次は、あなたからのプロポーズについて考えてみましょう。
女性からプロポーズはあり ?
プロポーズは男性からするもの ?
いえいえ。
女性からしてもOKですよ。
「結婚するならあなたしかいないと思っているの。わたしと結婚してくれる ?」
とストレートに言ってみてはどうでしょうか ?
女性からプロポーズされて嬉しくない男はいません。
もし、嬉しくないなら、あなたのことを特別愛しているわけではなく、単なる「都合のいい女」としか見ていないということです。
さっさとお別れしたほうが良いですよ。
でも、覚悟ができていない時に突然言われると戸惑ってしまうかも知れません。
もし彼が当惑しているようなら、
「うふっ、答え待ってるわね。」
と彼に少し時間を与えておいて、また次のタイミングを見計らって
「この前の話・・・どお ?」
と聞いてみます。
この段階で煮え切らないような男なら、あなたの方から見限った方がこれ以上傷つかずに済むと思いますよ。
もうひとつストレートなやつを。
「あなたと結婚して、あなたの子どもを産みたいわ」
これは、彼を自覚させる言葉ですよ。
あるいは、
「あなたとずっと一緒にいたい。いいですか ?」
これは、既に同棲中なら使えませんが、男性としてはかなり「ぐっ」とくる可愛い迫り方だと思います。
プロポーズ 彼に言わせるには ?
焦って結婚を迫ると、覚悟ができていない彼はかえってイラついてしまうかも知れません。
できれば自然にプロポーズするよう仕向けられたらいいですよね。
たとえば、こんなふうにしてはどうでしょう。
普段の何気ない会話のなかでこう聞くのです。
「ねぇ、私たち一年後どうしてると思う ?」
「えっ? 一緒にいるんじゃないかな ?」
「それって、結婚して一緒にいるってこと ?」
「うん。たぶん、そうじゃないかな」
「じゃあ、結婚するのはいつ ?」
・・・
と言う具合に、将来の二人のイメージを考えさせるようにしむけるのです。
男は、将来のことを考えると俄然自覚がわいてくることがあります。
「あっ・・・俺って彼女の将来のこときちんと考えてあげていなかったんだ。」
「なんて自分勝手だったんだろう。そろそろ何とかしなきゃあ」
と心のなかで思うようになったら「よしっ !」ですね。
おわりに
なかなかプロポーズしてくれない彼。
そんな彼に見切りをつけるのか、それとも自分からプロポーズするのか、あるいは彼がプロポーズしてくれるよう仕向けるのか、そんなことを私の独断と偏見に満ちた言葉でお伝えしましたが、参考になりましたでしょうか ?
あなたがこれから幸せな人生を過ごしていけますように !
最後までお読みくださってありがとうございました。