いつも働いてくれているお父さん・お母さん、そして夫に妻。
有難いことです。
11月23日は働く人に感謝の気持ちを表す「勤労感謝の日」です。
何かプレゼントを贈ろうと考えている方も多いと思います。
今回は、勤労感謝の日に何を贈れば喜んでもらえるか、考えてみました。
働いている人はどんな気持ち ?
心から好きで仕事をしている方も、そうでない方も、ほっとする息抜きやリフレッシュがほしいのではないでしょうか ?
そんなときに家族からねぎらいの言葉や、感謝の言葉を掛けられれば、それはもう嬉しいにちがいありません。
「よし ! 家族のために、妻(夫)のために、ガンバルぞ !」と元気が湧いてきますよね。
もちろん、言葉に添えて何かプレゼントがあれば嬉しさは倍増です。
それでは、勤労感謝の日に贈ってよろこばれそうなものをいくつか挙げてみましょう。
イチオシのプレゼントはこれ !
子供から親へ
ここはひとつ、普段はやらない子が、料理を一品作ってあげてはどうでしょう ?
例えばサラダとか、コンソメスープにミックスベジタブルを入れるだけでも、あるいは玉子焼きでも、小学生にも作れる料理は結構あります。
たとえ簡単な料理でも、わが子が作ってくれたらもう親は感激です !
少し手が込んでハンバーグなんかだともうメロメロかも。
お父さんへのプレゼントなら、お母さんと一緒に作るのもいいですね。
すでに働いている子から親へのプレゼントなら、ペアの映画観賞券とか観劇チケットとか、思い切ってちょっとした旅行券とか・・・。
お金はかかりますが、日常を離れてリフレッシュしてもらえる効果は抜群だと思いますよ。
妻から夫へ(または夫から妻へ)
日頃休みの日に相手がしてくれていること、たとえば掃除とか、洗車とか、そういう休みの日の家の家の仕事を肩代わりして解放してあげるとか、ディナーに誘ってデートするとかは、いかがでしょうか ? きっとリフレッシュにつながると思います。
おまけ
勤労感謝の日は、国民の祝日に関する法律で「勤労をたっとび、生産を祝い、国民たがいに感謝しあう」日とされていますが、もともとは五穀の収穫を祝い、感謝する新嘗祭(にいなめさい)と言う、飛鳥時代からの国事行為だったのです。
それが、第二次世界大戦が終わってから「勤労感謝の日」に改められ、日にちも旧暦11月の2回目の卯の日(十二支の数え方で2回目の4番目の日)から、新暦の11月23日とされたのです。1948年(昭和23年)のことです。
終わりに
もちろん家族から「モノ」のプレゼントをもらって嬉しくないはずはありません。
でも、ここではあえて「行為」を中心としたプレゼントを取り上げてみました。
この記事が、あなたが勤労感謝の日のプレゼントを選ぶチョットしたヒントになればうれしいです。
最後までお読みくださってありがとうございました。